初心忘れるべからず

今月中、新入社員を一人預かることになりました。
大学卒業したての今時!?の若者です。

と、言っても私は自分の身の回りの仕事にかかりっきりなので、あまりかまってあげられません。。


私が時間を取れない時は、社内の色々な仕組みを理解してもらう意味で、あちこちの人に協力して頂いています。


そんな彼に、毎日A4一枚のレポートを書いてもらってます。
(基本的に自宅に持ち帰ってもらい、翌日提出)


書いてもらう項目は3つで、
 今日は何をやったか
 自分は相手にどう写ったと思うか
 明日以降、どうしたいか(反省も含めて)
にしました。


これを提出してもらって、私と担当してもらった方にコメントをつけて返す事にしました。

なんか、交換日記みたいです(笑)


でも、提出されたレポートから、色々な発見もあり中々楽しいです。


1ヶ月後には、他部署(彼の専門分野に関する部署)へ配属されていくので、出来る限り不安を取り除くのと、自信を持てるようにしてあげなければなりません。


そのためにも、厳しくやるところはやらなければと思ってます。

たとえば・・・
私  「今の話(説明)解った?」
新人君「はい、わかりました」
私  「じゃあ、さっき説明した○○はどういうこと?」
新人君「・・・・」
私  「解ってないだろ??」
新人君「はい、すいません」
と、こんな感じで突っ込みを入れるので、とてもうるさい奴と思っているんでしょうけど。


でも、実際仕事が本番モードになったら、こういう訳には行きませんので、毎日鋭い突っ込みを入れていくつもりです。ふふふ、覚悟したまえ(笑)


意識と水は低い所に流れやすいものです。
彼のためにも、そういう癖付けをしてあげるのが私のミッションと勝手に決めてやってます。

そして、そう言っている手前、「自分も」と改めて気づくんですね。


教えるという行為、実はその行為を行っている人が一番教えられているのかも。