速読練習

(図書館本)

もうひと押しができない!―やさしすぎる人のための心理術

もうひと押しができない!―やさしすぎる人のための心理術

人と接する際、もう一押しするための方法がいくつか紹介されています。
内容は、他に見た事があるようなものもありましたが、特徴的なのはその方法の名前のつけ方でしょうか?

全体的に、読みやすい本でした。
あっという間に読了。200ページ位の本では、自己最速記録更新かも。


いくつか印象的だった必殺技!?

・相手を呼ぶ時は名前で
  「ハンドルネーム」
・常にやさしく包み込んで、後で断ること
  「プラスチック・バット(イエス・バット話法)」
・凍らせることで相手のウソを判断し、やさしく包み込むことでその気持ちを解かす
  「氷の偽証・炎の微笑」
・相手の「本当の」気持ちを聞き、その「視点」から見つめた意見を出してあげること
  「リアル・アイズ」
・デメリットについてあえて触れないと、不安が増すだけ。
  「B面のメロディ」
・親しくない人は右側から、親しい人は左側から
  「女神の左手、悪魔の右手」
・会うたびに小さな額(1000円程度?)を貯金する人間になる
  「路地裏のコイン」
・行動によって気持ちは変わってくる
 キャンディのように「できる」というイメージを口の中で味わう
  「キャンドゥ・キャンディ」
・完全な無か?あと少しだけの有か?
  「ファイナル・ディシジョン」