速読練習とメモ
図書館へ予約していた本。
鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」?セブン-イレブン式脱常識の仕事術
- 作者: 勝見明
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2005/01/21
- メディア: 単行本
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2/3位まで。
読みきる予定が、無理でした。
最近は、一日二冊主義(勝手なネーミング)を目指していたのですが、残念。
対話力が、セブンイレブンの強みのひとつであるようです。
経営層:OFC:オーナー(店長):従業員:顧客の間の対話が、非常に重要視されています。
この対話に磨きがかかると、マネジメントもスムーズに行くという事が書かれていましたが、その説明は納得できる論理です。
(私も含めた)顧客の立場では、店頭における試食が「対話」の一つなんだそうです。
コンビにで試食って、珍しいなぁと思っていましたが、こういう裏があったとは。
週一回、全国のOFCを東京に集め、ミーティングを行う。これを毎週、年50回程行っているようです。これに関する費用が、宿泊費・交通費等で年間30億円。
ITのこの時代でも、あえてこいう方法を貫くそうです。
OFC:オペレーション フィールド カウンセラー
人間は自分の問題になると「保守的」になる
人間というものは、今の世の中は変えなくちゃダメだ、政治は何をやっているんだなどと、一方では革新的なことを言いながら、その一方でとかく自分の問題になるとコンサバティブ(保守的)になって、自らの経験の範囲でものを言うようになります。