本日の宿題
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[宿題:基本・高度共通・J2級向け] 論理型の変数 A,B の値にかかわらず,次の流れ図と同一の分岐が得られるも のはどれか。ここで,AND は論理積,OR は論理和,XOR は排他的論理和,NAND は否定論理積を表す。 │ / \偽 / A \─────────┐ \ / │ \ / │ │ 真 │ / \ 偽 / \ 偽 / B \───┐ / B \───┐ \ / │ \ / │ \ / │ \ / │ │真 │ │真 │ │ │←────┘ │ └─────⌒──────────→│ │ │ ───┴─── ───┴─── ( exit 1 ) ( exit 2 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ア │ / \ 偽 /A AND B\──────┐ \ / │ \ / │ │真 │ ───┴─── ───┴─── ( exit 1 ) ( exit 2 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ イ │ / \ 偽 /A XOR B\──────┐ \ / │ \ / │ │真 │ ───┴─── ───┴─── ( exit 1 ) ( exit 2 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ウ │ / \ 偽 /A NAND B\──────┐ \ / │ \ / │ │真 │ ───┴─── ───┴─── ( exit 1 ) ( exit 2 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ エ │ / \ 偽 / A OR B\──────┐ \ / │ \ / │ │真 │ ───┴─── ───┴─── ( exit 1 ) ( exit 2 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 注意:桁がずれて表示されているときは以下のサイトを参考にして下さい。 KAZ池田氏提供 http://www.mag2.com/faq/mua.htm
◆考えたこと・調べたこと・質問
問題の図から
exit1になる場合
A ∩not B
not A ∩ Bexit2になる場合
not A ∩ not B
A ∩ B問題の流れ図をトレースすると
A B
0 0 → exit2
1 0 → exit1
0 1 → exit1
1 1 → exit2
となるア:exit1:AとBが共に真の場合
exit2:AとBのどちらかが偽の場合
→×イ:exit1:AとBのどちらかが偽(でどちらかが真)の場合
exit2:AとBが共に真か偽の場合
→○(上のトレース結果と同じ)ウ:exit1:AとB共に真の場合
exit2:AとBのどちらかが偽(でどちらかが真)の場合
→×エ:exit1:AとBの両方か、どちらかが真の場合
exit2:AとBの両方が偽の場合
- 私のAns:イ
[宿題:ソフトウェア開発向け] コンピュータの命令実行順序として,適切なものはどれか。 ア オペランド読出し → 命令の解読 → 命令フェッチ → 命令の実行 イ オペランド読出し → 命令フェッチ → 命令の解読 → 命令の実行 ウ 命令の解読 → 命令フェッチ → オペランド読出し → 命令の実行 エ 命令フェッチ → 命令の解読 → オペランド読出し → 命令の実行
◆考えたこと・調べたこと・質問
(命令)フェッチ
マイクロプロセッサが命令を実行する最初の段階で、命令コード(インストラクション)をメインメモリ(またはキャッシュメモリ)から読み出し、プロセッサ内部のレジスタに転送すること。
プロセッサは命令をフェッチした後、その命令をデコード(解析)し、実行する。このフェッチにかかる時間をフェッチサイクル、あるいは命令サイクルという。
参考:e-words
オペランド 別名 : 被演算子
コンピュータプログラミングにおいて、演算の対象となる値や変数のこと。
参考:e-words以上から、
「命令をフェッチ」して、CPUのレジスタに読み込み、命令のデコードで「解読」する。解読された命令の「演算対象(オペランド)」をメモリから読み出して「実行」するこれを繋ぎ合わせると、エとなる
- 私のAns:エ
[宿題:情報セキュアド向け] システム運用におけるデータの処理に関する記述のうち,最も適切なものはど れか。 ア エラーデータの修正は,データの発生元で行うものと,運用部門で行うも のに分けて実施する。 イ 原始データの信ぴょう性のチェックや受渡しの管理は,システム運用部門 の重要な業務である。 ウ データの発生元でエラーデータを修正すると時間がかかるので,できるだ け運用部門に任せる方がよい。 エ 入力データのエラー検出は,データを処理する段階で行うよりも,入力段階 で行った方が検出及び修正の作業効率が良い。
◆考えたこと・調べたこと・質問
×ア:エラーデータの修正は、一箇所で行うのが良い
×イ:ユーザ部門?の責務
×ウ:運用部門に任せるのではなく、入力段階でのチェック体制を整備する
○エ:エラー発見後の後戻りが少なくなるので効率が良い
- 私のAns:エ