本日の宿題
1/26
[宿題:基本・高度共通・J2級向け] 関数 eq(X,Y) は,引数 X と Y の値が等しければ 1 を返し,異なれば 0 を 返す。整数 A,B,C について,eq(eq(A,B),eq(B,C)) を呼び出したとき,1 が 返ってくるための必要十分条件はどれか。 ア (A = B かつ B = C) 又は (A ≠ B かつ B ≠ C) イ (A = B かつ B = C) 又は (A ≠ B 又は B ≠ C) ウ (A = B かつ B = C) 又は A = C エ (A = B 又は B = C) 又は A = C
◆考えたこと・調べたこと・質問
ア (A = B かつ B = C)だとeq(1 , 1)となり1が返る
(A ≠ B かつ B ≠ C)だと、eq(0, 0)となり1が返る
→条件としては○イ (A = B かつ B = C)だとeq(1 , 1)となり1が返る
(A ≠ B 又は B ≠ C)だと
eq(1, 0)とeq(0, 1)の場合があるので×
ウ (A = B かつ B = C) 又は A = C
エ (A = B 又は B = C) 又は A = C
A = Cは関係ない×
- 私のAns:ア
[宿題:ソフトウェア開発向け] 正の整数 M に対して次の二つの流れ図に示されるアルゴリズムを実行したと き,結果の x の値が等しくなるようにしたい。 a に入れる条件として,正しい ものはどれか。 ━━━━━━━ ━━━━━━━ ( 開始 ) ( 開始 ) ━━━┳━━━ ━━━┳━━━ ┃ ┃ ┃ ┏━━━┻━━━┓ ┏━━━┻━━━┓ ┃ 1 → x ┃ ┃ 1 → x ┃ ┗━━━┳━━━┛ ┗━━━┳━━━┛ ┃ ┃ ┏━━━┻━━━┓ ┃ ┃ 1 → n ┃ /━━━┻━━━\ ┗━━━┳━━━┛ ┃ 演算 ┃ ┏━━━━━━→┃ ┃n : M,-1,1 ┃ ┃ ┏━━━┻━━━┓ ┗━━━┳━━━┛ ┃ ┃ x × n → x ┃ ┃ ┃ ┗━━━┳━━━┛ ┃ ┃ ┃ ┏━━━┻━━━┓ ┃ ┏━━━┻━━━┓ ┃ x × n → x ┃ ┃ ┃ n + 1 → n ┃ ┗━━━┳━━━┛ ┃ ┗━━━┳━━━┛ ┃ ┃ ┃ ┏━━━┻━━━┓ ┃ / \ ┃ ┃ ┃ / \ ┃ ┃ ┃ No/┏━━━┓\ ┃ 演算 ┃ ┗━━━━\┃ a ┃/ \━━━┳━━━/ ┗━━━┛ ┃ \ / ┃ ┃ Yes ━━━┻━━━ ━━━┻━━━ ( 終了 ) ( 終了 ) ━━━━━━━ ━━━━━━━ ループ端の繰返し指定は, 変数名:初期値,増分,終値 を示す。 ア n > M イ n > M + 1 ウ n > M - 1 エ n < M 注意:桁がずれて表示されているときは以下のサイトを参考にして下さい。 KAZ池田氏提供 http://www.mag2.com/faq/mua.htm 【実習課題】実際にプログラムを作成してみよう。
◆考えたこと・調べたこと・質問
左のアルゴリズムは、
・前判定で、index(n)をデクリメント後、ループ終了判定
・index(n)初期値は、M
・index(n)操作後、x×n→xが実行されている右のアルゴリズムは、
・後判定で、x×n→xと、index(n)をインクリメント後、ループ終了判定
・index(n)の初期値は、1xの値が同じになるまでトレースすると
右のアルゴリズム
M:5
X:1,5,20,60,120
n:5,4,3,2,1左のアルゴリズム
M:5
X:1,1,2,6,24,120
n:1,2,3,4,5,6,7
となる。
左のアルゴリズムは、Mが5に対し、nが7まで行っているので
選択肢の「n > M+1」すなわち「n > 6」でループを抜ける条件となる
よって、イ
- 私のAns:イ
[宿題:情報セキュアド向け] プロジェクトの進捗管理技法のうち,作業達成度評価モデルの特徴はどれか。 ア 計画と実績を見やすく対比して,作業の開始・終了予定時点や現在の作業 の状況を把握できる。 イ 作業の順序・相互関係が明確で,重要作業の把握が容易であり,プロジェ クトの総所要日数が計算できる。 ウ 進捗管理上で重要作業が終了する時点や,意思決定を必要とする時点を明 確に設定できる。 エ フェーズやタスクの作業項目の消化数によって,進捗を定量的に把握でき る。
◆考えたこと・調べたこと・質問
作業達成度評価モデル
フェーズやタスクの作業項目の消化数によって、進捗を定量的に把握できる
参考:示現塾 用語集×ア:ガントチャート
×イ:アローダイアグラム
×ウ:マイルストーン(チャート)
○エ:正しい(作業項目の消化による、進捗の定量的把握)マイルストーン
進捗管理上で重要作業が終了する時点や、意思決定を必要とする時点を明確に設定できるマイルストーンチャート
工程管理上の重要ポイントの把握に適しており、個人の進捗管理などに用いられる
- 私のAns:エ