本日の宿題11/24

お休みした分の掲載です(11/26追記)

[解説:基本・高度共通向け]
       _
 X・Y・Z + X・Y・Z と等価な論理式はどれか。ここで,"・"は論理積,"+"は
    _
論理和,X は X の否定を表す。

 ア X・Y・Z
   _
 イ X・(Y + Z)

 ウ Y・Z

 エ Y + Z

◆考えたこと・調べたこと・質問

  • 私のAns:お休みしました 正解はウ

宿題メール解説引用
> X・Y・Z + X・Y・Zの共通部分"Y・Z"をまとめると
> _
> (X+X)Y・Z
> _
> X+X=1だから式から消去し、答はY・Zになる。

> ベン図を描くと,
>          _
>     X・Y・Z + X・Y・Z = Y・Z
> と分かる。
> よって,正解はウ。

> X, Y, Z=1, 1, 1 または X, Y, Z=0, 1, 1
> → Y, Z=1, 1 であれば X=0, 1のどちらでも良い
> → Y, Z=1, 1
> X && Y && Z || !X && Y && Z
> =(Y && Z) && (X || !X)
> =Y && Z

[解説:ソフトウェア開発向け]

 あるプロジェクトの作業が,図に記述されたとおりに実施される。作業 A で
1 日の遅れを生じた。各作業の費用勾配を表の値とするとき,当初の予定日数で
終了するにはどの作業を短縮すべきか。ここで,費用勾配は
(特急費用−標準費用)/(標準所要日数−特急所要日数)で求めている。

         ○
        ┐ \
       B/   \E
      /6     5\
  A   /   C    ┘  G
○──→○────────→○──→○
  4   \   8    ┐  5
      \D     F/
       4\   /4
        ┘ /
         ○

┌──┬────┐
│作業│費用勾配│
├──┼────┤
│ A │  4  │
├──┼────┤
│ B │  6  │
├──┼────┤
│ C │  3  │
├──┼────┤
│ D │  2  │
├──┼────┤
│ E │ 2.5  │
├──┼────┤
│ F │ 2.5  │
├──┼────┤
│ G │  5  │
└──┴────┘

 ア B

 イ C

 ウ D

 エ E

◆考えたこと・調べたこと・質問

  • 私のAns:お休みしました 正解はエ

宿題メール解説引用
> 当初の予定日程は、期間最長であるA→B→E→Gを基準に考え、4+6+5+5=20日
> Aが1日オーバーしたので、B,E,Gのどれかを1日短縮すれば元の日程で終了する。
> B,E,Gのうち費用勾配が最小の工程を短縮すれば費用負担が小さくてすむ。
> B,E,Gのうち費用勾配が最小なのはEの2.5。よって答はエ

[解説:情報セキュアド向け]

 TCP/IP における ARP の説明として,適切なものはどれか。

 ア IP アドレスから MAC アドレスを得るプロトコルである。

 イ IP ネットワークにおける誤り制御のためのプロトコルである。

 ウ ゲートウェイ間のホップ数によって経路を制御するプロトコルである。

 エ 端末に対して動的に IP アドレスを割り当てるためにプロトコルである。

◆考えたこと・調べたこと・質問

  • 私のAns:お休みしました 正解はア

宿題メール解説引用
> ARP(Address Resolution Protocol)
>  インターネット層と、ネットワークインタフェース層の中間に位置して、
> IPアドレスMACアドレスの変換を行うプロトコル
> (マスタリングTCP/IP 入門編 第2版P60引用)
> よって、答えはア

> ARP【Address Resolution Protocol】
> TCP/IPネットワークにおいて、IPアドレスからEthernet物理アドレス
> (MACアドレス)を求めるのに使われるプロトコル物理アドレスを元に
> IPアドレスを求めるのは RARP(Reverse ARP)。

> IT用語辞典 e-Words
> http://e-words.jp/w/ARP.html

> アープと読む。反対は「RARP」 。
> 木村宏一先生、セキュアド用語事典
> →http://www.kimura-kouichi.com/security/yougo/abc/abc.htm#arp

> @ITより
> http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/28/72507228.html