本日の宿題11/22
お休みした分の掲載です(11/26追記)
[解説:基本・高度共通向け] 8 ビットのデータの下位 2 ビットを変化させずに,上位 6 ビットのすべてを 反転させる論理演算はどれか。 ア 16 進数 03 と排他的論理和をとる。 イ 16 進数 03 と論理和をとる。 ウ 16 進数 FC と排他的論理和をとる。 エ 16 進数 FC と論理和をとる。
◆考えたこと・調べたこと・質問
- 私のAns:お休みしました 正解はウ
宿題メール解説引用
> テストデータ (1111 1111)2 を考えると,
> 演算後のデータは (0000 0011)2 となる。
> ア (03)16 = (0000 0011)2 と
> (1111 1111)2 の排他的論理和は
> (1111 1100)2 ← ×
> イ (03)16 = (0000 0011)2 と
> (1111 1111)2 の論理和は
> (1111 1111)2 ← ×
> ウ (FC)16 = (1111 1100)2 と
> (1111 1111)2 の排他的論理和は
> (0000 0011)2 ← ○
> オ (FC)16 = (1111 1100)2 と
> (1111 1111)2 の論理和は
> (1111 1111)2 ← ×
> よって,正解はウ。
> 参考文献:[情報処理教科書],基本情報技術者(H15,秋期,翔泳社),P.14> 排他的論理和(xor)は、a, b のどちらか一方だけが 1 であるときにだけ
> a xor b = 1 となる。
> 全ての組み合わせは、 0 xor 0 = 0,1 xor 0 = 1,0 xor 1 = 1,1 xor 1 = 0
となる。
> 下位2ビットは元のデータを変化させないので"00"、上位6ビットは反転するので
> "111111"とする。
> 例
> 1010 1010
> 1111 1100 …FC
> --------------
> 0101 0110
> 参考:
> http://www.kyoto-su.ac.jp/~yamada/ap/xor.html> 排他的論理和(XOR)とは、以下の演算です。
> 1 XOR 0 → 1
> 1 XOR 1 → 0
> 0 XOR 0 → 0
> 0 XOR 1 → 1
> 論理演算は、AND, OR, NOT の組み合わせで表せます。
> ちなみに XOR は、以下で表せます。
> X XOR Y = (X AND (NOT Y)) OR ((NOT X) AND Y)
[解説:ソフトウェア開発向け] バグ埋込み法によってソフトウェア内に残存するバグを推定する。テストによ って現在までに発見されたバグ数は 48 であり,総埋込みバグ数 22 のうち,テ ストによって発見されたものは 16 個であった。あとおよそ幾つのバグを発見し た時点で,テスト終了と推定されるか。 ア 6 イ 10 ウ 18 エ 22
◆考えたこと・調べたこと・質問
- 私のAns:お休みしました 正解はウ
宿題メール解説引用
> 総数 テストで発見 残り
> 埋込 22 16 6
> 実際 ? 48 x
>
> 22:16=?:48
> ?=66
> 従ってx=66−48=18> 48:総バグ数=16:22
> 総バグ数=48×22/16
>
> 残存バグ数=総バグ数−発見バグ数
> =48×22/16−48
> =48×22/16−48×16/16
> =48×(22−16)/16
> =3×6
> =18> 埋め込んだバグが見つかった確率は
> 16個/22個=8/11・・・(1)
> 全体のバグ数を(1)の確率を利用して求める。
> 48個×11/8=66個
> つまり、見つけ出す必要があるバグ数の残りは
> 66個−48個=18個
> である。
[解説:情報セキュアド向け] 運用開始後のネットワーク構成の変更に関する記述のうち,最も適切なものは どれか。 ア ネットワーク構成が複雑になるほどネットワーク管理ソフトウェアでの管 理が困難となるので,経験豊富な担当者がその構成を変更する必要がある。 イ ネットワーク構成を変更する場合は,ネットワークセキュリティを確保す るため,すべてのユーザ業務を停止させてから実施する必要がある。 ウ ネットワーク構築時にネットワーク構成の十分な検討を行い,運用開始後 は変更しないようにする必要がある。 エ 必要に応じていつでもネットワーク構成の変更を行うことができるように, 機器台帳・管理台帳などの更新を適時実施する必要がある。
◆考えたこと・調べたこと・質問
- 私のAns:お休みしました 正解はエ